やついフェス 2019(の一日目)に行った
はじめに
- やついフェス 2019 に行った
- 観たやつと感想を書いておく
- サーキットイベントは二回目
- 下北インディーファンクラブ2015 に過去行った。
- ちなみに天気は梅雨なこともあり、雨だった
田村芽実
- 何となく入ってみるかーと思って入った。
- 「有形無形」の歌詞が結構めんどくさい感じで「うわー」と思ったが、ケータイで調べたら元ハロプロということで
- 道理であんまり名前知らないけど、やたら声量あるのか〜と思った。
ジグザグジギー
- 「食べログ」のコントだった。
- 「下ネタとそうでもないバージョンどっちにします?」と観客に尋ねた末に、下ネタバージョンになった。
- 「そんなドぎつい下ネタじゃないですよ〜」と言ってたが、まぁまぁ風俗店ネタを入れてきて「そこまでライトでも無いのでは?」と思った。
街裏ぴんく
- ウソと書かれた Tシャツを着て嘘エピソードを話すというものだった
- あまり面白くは無かった...
ウエストランド
新しい学校のリーダーズ
- 何か名前を知っていたので行った
- 表情が終始狂気的だった(特にメガネの子)
- 既存の優等生みたいな評価はいらん、的なことは言っていたがダンスは随分タイトで相当練習しないと厳しいだろ、十分優等生じゃないか、という身も蓋もないツッコミを心の中でした
NONA REEVES
- かっこよかった
- 聴きやすくてグルーヴィで、いまいちメジャーになりきれないのは多分かっこいいからだなという気持ちになった
ザ・マミィ
- うさぎと家庭がうまくいかないおじさんのネタだった
- 結構面白かった
- ただなんか人力舎っぽい感じでは無かったように思う
- 理由としては何かメタっぽい発言が多かったので...
アナログタロウ
- ザ・ベストテンの微妙な紹介をするとかいうネタだった
- 量産できる感じのネタでは無いと思うけど、これも面白かった
- 怒り心頭の新三大なんとかみたいなののネタ版だと思うといいと思う
お見送り芸人しんいち
- アコギで弾き語りながらあるあるを言うというものだった
- 「ゴリゴリのタトゥーを入れたやつが負けるの好き」という価値観については非常に同意する
- Youtube でそういう動画観て「お前が負けるんかい!」とツッコんでしまう
コウメ太夫
- 生でコウメを観たのは初めてだった
- 基本的に意味がわからなかったが、でもスベリ芸と完成していてやはりめちゃくちゃ面白かった
- ただし 10分やったらきついと思う
SHE IS SUMMER
サイプレス上野とロベルト吉野
- ゴッドタンのエンディングで「宙ぶらりん」を聴いていたので知っていた
- パフォーマンスはかなり良くてめっちゃ盛り上がっていた
- 会場がハーレムという激烈にチャラそうな感じだったが、その雰囲気も合まってよかったと思う
- 盛り上げ方がすごく良かった
- あんまりヒップホップのライブ行ったこと無かったけど、もっと行ってみようかなという気持ちになった
- もっとこのグループの曲聴いてみようかなという気持ちになった
lyrical school
- 何となく Youtube でよく PV を観てしまうので流れで観た
- 曲が好きなだけであって、ファンではない
- hime と minan が美人すぎた
- ファンではない
- hime は何となく雑種の犬で無く、血統書付きの犬を連れてそうだなと思った
- risano の動きが良かった
- ファンではない
- ハーレムのステージは五人もいると結構狭そうだなと思った
- 知らない曲も結構あったので、もうちょっと知見を深めないとなと印象を持った
- ファンではない
吉澤嘉代子
- 何となく曲を知っていたので行くことにした
- 動きや歌の内容はめんどくさそうな感じだが、MC で話している感じは普通の謙虚そうな人という感じだった
崎山蒼志
- 何となく知っていたので見ることにした
- お客さんの入りが、かなり多くて O-EAST のサブステージでやる感じでは無かった
- MC が終始異常に声が小さくて、人柄が伝わってきてよかった
- 五月雨(だったと思う)みたいな曲ばっかりなのかな、と思っていたが色々曲が聴けてよかった
集団行動
- 1st を出したくらいのときにワンマン行こうかなと思ったけど、体調悪くて断念してしまった
- ボーカルの女の人が終始曲終わりに「ありがとう」としか言わなかったので、もっと明るい人って聞いてたので面食らった
- 割と近くで観たので、女神感があった
- MC の寸劇にこだわりが見えてよかった
やついフェスについて
良いなと感じた点
- 尺がちょうどよかった
- 40分が基本で、短すぎずも長すぎずでも無かったのが良い
- ライブハウス間の距離が近くて、移動がしやすかった。
- 結構会場間の移動が大変なケースがちょいちょいある
- 入場規制ゲーが多々発生する会場だと、移動だけでもあっち行ったりこっち行ったりする
- 入場規制があまり発生しなかった
- 人選
- バンドだけでなく(というかバンドの方が少ないのでは)知らないアイドル・ヒップホップなどジャンルに富んでいて良かった
- というか普通のフェスはジャンル関係無く色々出るから
- お笑いコーナーの存在
- フェスとかで昼飯会場とかでちょいちょい芸人が漫才をやるケースがあるが、会場のセットチェンジの間にお笑い芸人を起用して、ネタをやったりするのが良いなと思った。
うーんと思った点
- お笑いコーナーの尺
- ラインナップを観た際に「お笑いも前面に押し出したフェスなんやな!」と思っていたが、セットチェンジの間の一組5分程度で「短いなー」と思った。
- とはいえ、全面的にお笑いだけやりまーすみたいな会場を作ると、途中でお客さんが帰るのを芸人の肩が観た場合にテンション落ちたりするんだろうか。
- 自分はもうちょっとネタ観たかったな(ウェストランドとか)
- お笑いネタ中の話し声が気になった
- まぁ別にライブハウスなので、ネタ中に喋ってても良いんだけどボリューム大きめな声は気になった
- ちょっとステージ近くでまぁまぁなボリュームで話されるのはな〜
その他
- 初参加だったけど、良かった。
- 去年まで来てないのもったいなかったな。
- 多分ジャンルが幅広いからか、参加者の年齢層が結構バラけていた
- 若い人もいれば、結構なおじさんもいた