シャムキャッツ / GIRL AT THE BUS STOP

  • 歌詞コピーシリーズ

1A

  • バスを待つ
  • 彼女はなんだかちょっと
  • くたびれてる
  • お母さんのこととか
  • 保険のこととか 色々ね

1B

  • 風に舞う 髪をなでて
  • 耳にかけるよ
  • その輪郭にハッとする男
  • 通りの向こう

1A'

  • 僕たち 顔を見なくなってもう
  • どれくらい
  • 5年とか いや 10年前夜の防波堤

1B'

  • 僕らはガキ 君は天使
  • ネイビーブルーのワンピース
  • 湾の向こう工場がゆらゆら光ってた

1C

  • 彼女ってば彼の何かを勘ぐって
  • ねぇ行こうよって 走り出す
  • 空には月が輝いていて
  • テトラポッドが波を砕く

2A

  • 話しかけるべきか
  • 躊躇してる間に バスは来た
  • どうなるか 彼分かってた
  • まぁべつにいいのさ

2B

  • でもさぁもし 窓越しに
  • 彼を見つけたら
  • きっと話したげな
  • 顔するはずだけど

3A

  • バスに乗った彼女は
  • バッグを膝の上に抱き
  • 歯医者さんの予約をしなきゃと
  • 外を眺めていた

3B

  • カーブを曲がり
  • 街路樹の隙間で目があった
  • その瞬間にハッとする男
  • 通りの向こう

3C

  • 彼ったら
  • もう間に合わないって
  • 分かってるのに息を切らして走り出す
  • 後悔になんて唾を吐け
  • いつかの天使が笑ってる
  • 僕は未だにあの夏の
  • 夜のことをよく思い出す
  • 空には月が輝いていて
  • テトラポットが波を砕く
  • またねまたね

構成とか

  • 1A ~ 1B の途中 / 彼女のこと(現在)
  • 1B ~ 1A' 男の心の中 => 10年前のこと
  • 1A' ~ 1C 10年前のこと
  • 2A 現在彼の視点
  • 2B 現在彼女の視点
  • 3A 現在彼の視点
  • 3B 現在彼女の視点
  • 3C 現在の彼について

表現

  • この辺の
    • 「湾の向こう工場がゆらゆら光ってた」
    • 「空には月が輝いていて テトラポッドが波を砕く」
    • 「」

ベーシストは名プロデューサが多い

  • 的なことを見るとモヤッとしてしまう
  • 例えばこういうやつ

http://callitanything.blog.jp/archives/13920566.htmlcallitanything.blog.jp

  • 自分はバンドでベース、作曲、アレンジ(一部)も担当しているがベースの経験が役に立ったことがあるか、と言われたら無いと答える
    • 「ベーシストがプロデューサ」は因果関係が逆で、曲作るのが好きなやつがたまたまベーシストになっただけに過ぎない
    • 曲を作るのが目的だからバンドを組む際に自分の担当楽器にこだわりが無い結果、プレイヤー人口の少ないベースに落ち着くということがあるかもしれない
  • どういった知識がアレンジに役に立つかというと、聴いてきた音楽の量だと思う
    • というのもあまり音楽を聴いてないと、リファレンスもとの選択肢が無くなるからだ
    • 個人的にはベーシストかどうかは関係無いかと
  • で、かつ聴いた音楽に対してそこそこ感動する感性が無いと厳しいんじゃないかと思う
    • やっぱりあんま良いな、と思わないとそもそもそんなに記憶に残らないからだ
  • 自分もめちゃくちゃ知っているというわけではない
    • ミツメのメンバーだったりトリプルファイヤーの人の元ネタ集とか見ると「うわー全然知らんわ」となることが多い
  • ミッシェルガンエレファントみたいな明らかにそのジャンルしかやりません、みたいなバンドだったら良いと思うけど普通はずっと同じのやってたら飽きてくると思う
  • 貪欲に新しい音楽みたいなのを発掘する姿勢がアレンジにとっては重要なのかな

KYOTO / judy and mary

会いに行くわ 汽車にのって
いくつもの朝を 花の咲くころに
泣き疲れて笑った
つないだ手と手を離せないままで

季節が終わる前に
あなたの空を流れる雲を
深く眠る前に
あなたの声を忘れないように

窓を開けたらほら飛び込んでくるよ
いつか見た春の夢

雨上がり胸を染めて
いくつもの朝を 花の咲くころに
鴨川こえて急ごう
古びた景色に はしゃぐ人たちも

桃色の宴よ
桜の花よ

季節が変わる前に
あなたの空を 流れる雲を
深く眠る前に
あなたの声を 忘れないように

季節が終わる前に
あなたの空を 流れる雲を
深く眠る前に
あなたの声を 忘れないように

窓を開けたら飛び込んでくるよ
いつか見た春の夢

会いに行くわ 汽車に乗って
いくつもの朝を 花が咲くころに
泣き疲れて笑った つないだ手と手を
雨上がり胸を染めて
今会いに行くわ 柔らかい光の中へ
  • 本当に好きな曲なので歌詞を写した
  • 京都の春の景色が目に浮かぶ
  • 「いくつもの朝を 花の咲くころに」「古びた景色に はしゃぐ人たちも」とか
  • 「あなたの空を 流れる雲を」「あなたの声を 忘れないように」とか
  • リズムがあってよい
  • 多分ピンク色の桜の風景が広がっているんだろう

井上陽水 / 少年時代

  • 改めて思うんだが、この歌詞別に大したこと無いのでは?
  • あまり何も言ってない気がする
夏が過ぎ風あざみ
誰の憧れにさまよう
青空に残された
私の心は夏模様

夢が覚め夜の中
長い冬が
窓を閉じて
呼びかけたままで
夢はつまり思い出の後先

夏祭り宵たがり
胸の高鳴りに合わせて
8月は夢花火
私の心は夏模様

目が覚めて夢のあと
長い影が夜に伸びて
星屑の空へ
夢はつまり思い出の後先

夏が過ぎ風あざみ
誰の憧れにさまよう
8月は夢花火
私の心は夏模様

マリーゴールド / あいみょん

  • 久々に歌詞コピー
  • うまいと思った点
    • 一度も歌詞に「夏」という単語が出てこない / なのに夏って分かる
    • 「でんぐり返しの日々」というのが良い / 「?」となる
      • Bメロの「目の前でずっと」のリズムがいい
風の強さがちょっと
心を揺さぶりすぎて
真面目に見つめた君が恋しい

でんぐり返しの日々
可愛そうなふりをして
ばらけてみたけど
希望の光は

目の前でずっと
輝いてる 幸せだ

麦わらの帽子の君が
揺れたマリーゴールドに似てる
あれはそれがまだ青い夏の頃
懐かしいと笑えたあの日の恋
もう離れないでと泣きそうな目で見つめる君を
雲のような優しさでそっとぎゅっと
抱きしめて抱きしめて離さない

ホント気持ち全部
吐き出せるほど強くはない
でも不思議なくらい絶望は見えない

目の奥にずっと 映るシルエット
大好きさ

柔らかな肌をよせあい
少し冷たい空気を二人
かみしめて歩く今日という日になんと
名前をつけようかなんて話して
ああアイラブユーの言葉じゃ足りないからとキスして
雲がまだ二人の影を残すから
いつまでもいつまでも

遥か遠い場所にいても
つながってたいな
二人の思いが同じでありますように

麦わらの帽子の君が揺れたマリーゴールドに似てる
あれはそれがまだ青い夏の頃
懐かしいと笑えたあの日の恋
もうはなれないでと泣きそうな目で見つめる君を
雲のような優しさでそっとぎゅっと
抱きしめて離さない
ああアイラブユーの言葉じゃ足りないとキスして
雲がまだ影を残すから
いつまでもいつまでもこのまま
離さない
いつまでもいつまでも
離さない