ベーシストは名プロデューサが多い
- 的なことを見るとモヤッとしてしまう
- 例えばこういうやつ
http://callitanything.blog.jp/archives/13920566.htmlcallitanything.blog.jp
- 自分はバンドでベース、作曲、アレンジ(一部)も担当しているがベースの経験が役に立ったことがあるか、と言われたら無いと答える
- 「ベーシストがプロデューサ」は因果関係が逆で、曲作るのが好きなやつがたまたまベーシストになっただけに過ぎない
- 曲を作るのが目的だからバンドを組む際に自分の担当楽器にこだわりが無い結果、プレイヤー人口の少ないベースに落ち着くということがあるかもしれない
- どういった知識がアレンジに役に立つかというと、聴いてきた音楽の量だと思う
- というのもあまり音楽を聴いてないと、リファレンスもとの選択肢が無くなるからだ
- 個人的にはベーシストかどうかは関係無いかと
- で、かつ聴いた音楽に対してそこそこ感動する感性が無いと厳しいんじゃないかと思う
- やっぱりあんま良いな、と思わないとそもそもそんなに記憶に残らないからだ
- 自分もめちゃくちゃ知っているというわけではない
- ミツメのメンバーだったりトリプルファイヤーの人の元ネタ集とか見ると「うわー全然知らんわ」となることが多い
- ミッシェルガンエレファントみたいな明らかにそのジャンルしかやりません、みたいなバンドだったら良いと思うけど普通はずっと同じのやってたら飽きてくると思う
- 貪欲に新しい音楽みたいなのを発掘する姿勢がアレンジにとっては重要なのかな