水中メガネ / Chappie の歌詞

  • はてなブログは歌詞転載してもいい(JASRAC 管理なら のでちょっと書いてみる
  • 及川眠子さんの本に「歌詞は写してみるといい」ということでやってみる
  • 写してみると情景が良く浮かんできた
水中眼鏡で記憶へ潜ろう
青くて涼しい水槽の部屋

あなたの視線に飽きられちゃったね
去年は裸で泳いでたのに

泣きながら鏡の前で踊るゆらりゆらり にわか雨
水中メガネをつけたら 私は男の子

かすかな 潮騒 空耳なのかな
無言の会話が きしむ音かな

あなたは無視して 漫画にくすくす
私は 孤独に 踊りだしそう

目いっぱいの 魚と じゃれるように 熱い暑い夏の夜
心はほんとに 冷たい
私は男の子

庭影でいちゃついてた
あの夏の匂い

洪水みたいに 時の波がゆらりゆらり打ち寄せる
水中メガネの 向こうで

一人鏡の前でゆらりゆらり にわか雨
水中メガネを
外せば
見知らぬ女の子

言いたいことや大枠のテーマ

  • 主人公は女の人で昔のことを思い出している

一番

  • 二人で去年は川で裸で泳いでいたのに 今年は分からない
  • 解像度が荒い水中メガネを付けたら、男の子にしか見えない
    • 同性にしか見られていない

二番

  • 海辺の部屋で二人で静かに過ごしている
    • 何も会話していない
  • この時もまだ同性にしか見られていない

ラスト

  • 最後は当時同性とみられていたのか異性とみられていたのか庭影でいちゃついていた
  • 昔の思い出が次々と流れてくる
  • 水中メガネを外せば自分は女なんだと実感する