MacBook Pro Retina 2017 で Mistel BAROCCO MD650L を導入する時の Karabiner の設定
概要
- 流行りのセパレートキーボード(Mistel BAROCCO MD650L US)を試した。
- 配列が Windows 向けの配列(?)で色々変える必要があった
- 具体的にはスペースの両脇が ALT だったり
- のと、今まで「英数かな.app」でお茶を濁していたので、これを気に「karabiner」に乗り換えた。
バージョン
- 下記のバージョンでやったので、これ見たときは違っている可能性もある
設定ファイル
- 設定ファイルは以下
- スクショは以下
- 注意点として、macOS の本体のキーボードスワッピングを無効にする
- これのせいで karabiner 使うと意図した挙動にならない。
使用感について
- 最初はセパレートキーボードのタイピングに慣れるまでに時間がかかるが、結構良い
- 実際に肩こりは無くなった気がする。
- そのかわり肩甲骨が疲れるようになった。
- 打ち心地も HHK ユーザ(会社で Pro2 家で lite)だったが、問題なく利用出来た。
ピアノとギターどっちが難しいか
総合的に考えた場合
- 自分の意見としては「ギター」かなと思っている
- で、以下は理由となる
- まぁとはいえ、最近だとオーディオインターフェースとアンプシミュレータを買うと音作りの「出音がしょぼい」問題はだいたい解決するのではないかと思う
で、演奏するだけにフォーカスするとどっちがむずいか
- 両方共難しい でいいんじゃないかと思う(難しい = 始めるのも難しい わけではない
- 多分ギタリストがピアノで詰まる部分としては、「楽譜読むこと」と「左右同時に別々の動きすること」だと思う
- 自分はこっち
- しかしながら、楽譜は読み方を覚えればいいだけなので大した問題ではない。
- 高校行くくらいの学力があれば平気で読めると思う。そもそも 3 ~ 4 歳の子供がピアノ弾いてるくらいだし。
- ギタリストはタブ譜かコード譜しか読まないので、楽譜が異常に高いハードルに覚えてしまうが、実際は大したことは絶対にない。
- あと機械的に覚えていたコードが実際は法則に則っていると知ると、ギターでもコード覚えるハードルがかなり低くなると思う。
- で「左右別々の動き」なのだが、言うほどピアノは左右は全く別のリズムとメロディを弾いているわけではない。
- 右手と左手がリンクしているので、正直ギターで言うアルペジオで 5 ~ 6 弦弾いた後に 1 ~ 2 弦弾くみたいなのを左右にバラしているに過ぎない。
- ピアニストがギターで詰まるのは多分右手じゃないかと思う
結論
- 聴けるレベルになるには何事も難しい
承認欲求
- 20 代の頃は承認欲求強めというか、何かそのせいで異常な行動だったり承認欲求ドリヴンだったりな行動をしがちだった。
- しかし、30 になってから、そういった承認欲求の意識が無くなった。
- 遅すぎるだろ、という話かもしれない。
- もっと早く承認欲求本位な活動から開放されたかったかというとそんなことも無く、そういった衝動ベースでの行動の反省が経験としてよかったかな、と思う。
- 何となく承認欲求から開放されたきっかけは 30 になったからか、それとも栃木での集中内観 かもしれない。
- まぁ何が効いたかとかは今となっては何でも良いかなと思う。
- 別に完全に承認欲求が無くなったとかでは無くて、何か凄い人に認められたい、みたいな欲は正直ある。
- それ以上に何かもっと良い曲書こうとか、良いコード書こうとかの方が強い。
- 最近しょうもない DTM でしょぼい記事を投稿しているのも自分なりに前進している感覚をなにか書くことで持ちたいからだ。
- バズりたい、とかそういう目的で書いていたりはしない。
- 承認欲求ベースでなにか強いことを出来たりしたのでは無いのか、と思ったりもするけれど過ぎてしまったことは仕方ない。
GarageBand ではプロジェクトで再生は軽かったのに Logic Pro X にすると動作が重かった件について
結論
- BufferSize を上げるといい感じになった
- 以下の動画を観た
- 実際の設定は
512
にした
背景
- 最近 DAW を GarageBand から Logic Pro X に変えた
- サンプルレートとかがいい感じにいじれなかったから
- で、Logic Pro X 自体は GarageBand 触った事ある人にとってはかなりとっつきやすい
- もちろんパラメータはかなりある
- しかしながら、音がブツブツ切れまくる、という問題があった
- めっちゃ動作が重い
原因と対策について
- 結論にも書いたが、BufferSize を上げるといい感じになった
- また、上記に触れられている重くないトラックを選択状態にしてもそんなに変化は無かった
- リアルタイムで演奏したらモタる、というのもあったけど、自分の環境ではそんなに問題は無かった
スペック
- ちなみに自分の環境では以下でやっている
- もうちょっとトラック増やさないと何とも言えないが、まだ余裕はありそうな気がする
- もうちょっとトラック増やさないと何とも言えないが、まだ余裕はありそうな気がする
余談
Amplitube4 の Preset X-Change について
一言で
経緯
- Amplitube4 というギターのアンシュミがある
- 結構 fender2 のクリーントーンが良くて、気に入っていた
- しかしながら下記の問題があった
- 音作りがだるい
- いい感じの音作りを手抜きしたい
- 人の作った音をパクりたい
- ライブラリというか プリセットとして、適当なトーンがほしいなと思って検索したところ下記のような情報が見つかった
arynco.com
Amplitubeの場合、Preset X-Changeというウェブサイトを使うと プリセットをこれまた大量に入手することが出来ます。
- これこそが自分の求めているものじゃないか、と思って検索してみるが見当たらない
- 更に検索してみると、以下のような情報が見つかった
訳
ユーザA: 何か Amplitube4 で、Preset X-Change が無くなったっぽいけど何かあったの? ユーザB: Amplitub4 では提供してません けどまぁこれが参考になるかもね
youtube.com
- ということで無いっぽい
- 更に調べてみると Facebook のグループがあることがわかった
ja-jp.facebook.com
作曲とアプリケーションプログラミング
- 音楽とプログラミングは似てる、という話があって僕も概ね同意する
- プログラミングも音楽も本を読んでいてできるわけではない
- 手を動かさないと身につかない
- 「 手を動かせ」といってもピンとこない人がいると思うし、「どうしたら手を動かせるのか」と僕も初心者の頃思っていた
- 結構最近似ているな、と思うのが作曲のプロセスとアプリケーションプログラミングのプロセスだ。
- 作曲もサビのインスピレーションがあって、それを素にAメロとかBメロとか組み立てていく
- じゃあこのコードつけようか、とか
- この インスピレーション に関して、これはなかなか毎回思いつくものでもない
- 無理やりコードを引きながら、メロディを掴むこともあるが、自然と思いついたものと比較するとクオリティは雲泥の差である
- 以下のエントリでノエル・ギャラガーは「作曲は釣りにいくようなもんだ」と語っていた
- ノエルはコードを延々と弾きながら作るらしい
ノエルによると、曲作りは魚釣りに行くようなもんだそうです。ときどき大物を釣れることもあるし、そうでないときもある。
- また、何か「作ろう」と思っているときでないとアイデアというのは降ってこない
- プログラミングでも
- こういうアプリ作ろうとか
- こういうサービスを作ろうとか
- ラルクの tetsuya もこんなことを述べている
――作曲や作詞をする時のシチュエーションは重要ですか。 僕は、景色が変わる方が曲が出て来やすいのかなとは思います。 デスクワークよりも車で移動している時とかの方が浮かぶことは多いですね。 でも僕の場合は、締め切りがないと曲を作らないタイプなんですよ。 なので普段、ドライブをしていても、曲は降りてこないですね。 スケジュールとしていつまでに曲を書かなきゃって時に曲を作ろうと思って車で出かけるんですよ。
- 何となく意識に無いと良いアイデアって降ってこないよなという話
- あとこういうこと自分で書いてるとめっちゃ小物っぽいよな、と思った。
- まぁ良いんだ、実際小物だし。
マリーゴールド / あいみょん が何故売れているのか
概要
- 現状チャートで売れている音楽について、自分なりに売れている理由の仮説を持ちたいなと思う
- 理由は自分もキャッチーな曲を書きたいからだ
- あくまで批判や非難をするつもりは無い。
- 目的は自分の考察のためだ。
- 売れている <-> 確実に多くの人の心を掴んでいるのだし。