Garageband から MIDI 出力して、Piapro studio で import する

背景

  • 最近初音ミクを買った。
  • ボカロやってる会社の後輩と以下のような会話を行った。

会話内容

- 自分「piapro studio ってやつ触ってみたけど、死ぬほど使いづらいのでは」
- 後輩「そうですね〜」
- 自分「だいたいどうやって曲作ってんの?」
- 後輩「midi ファイル export して piapro に読み込ませてますね〜」


  • というわけで、midi ファイルで読み込ませることにした。

  • 自分は Logic とか Cubase とか高尚な DAW は利用できないので、庶民的な DAW である Garageband を使うことにしている。

しかし

  • 色々ググった結果、Garageband は、midi を 吐くのをサポートしてないっぽい。
  • なので、色々ググった結果を示す(結果として出来た)。

本環境

結論

  • MIDIGarageband で作る。
  • Apple Loops として aif として export する。
  • aif を GB2MIDI で mid ファイルとしてアウトプットする。
  • mid ファイルを piapro studio で import
  • めでたしめでたし

詳細

MIDIGarageband で作る => aif で export する

  • これは普通にやる

f:id:fjwr38:20171029064212p:plain

  • edit => join region でリージョンをつなぐ

f:id:fjwr38:20171029064411p:plain

  • Apple Loops として保存する
  • これは aif ファイルとなる
  • 名前はなんでも良い(ここでは midi-test とする)

f:id:fjwr38:20171029064522p:plain

f:id:fjwr38:20171029064611p:plain

aif を mid に変換する

  • どうやら自分の場合は以下のパスに 前項で出力した aif があった。
  • $HOME/Library/Audio/Apple Loops/User Loops/SingleFiles
  • これはバージョン(GarageBand のバージョン)によって違うかも

nf:id:fjwr38:20171029064903p:plain

  • 適当に デスクトップにファイルを移動する
  • 下記のような mv コマンドを打てば OK
  • どうやら Library ファイル配下は、 root になっても良い感じに Finder とかで開けないっぽい(多分 GUI が root じゃないからだろうが)。
$ mv midi-test.aif $HOME/Desktop
  • GB2MIDIをダウンロードする
  • zip を解凍して、アプリを開く
  • 「RUN」でファイル選択画面になるので、上記の midi-test.aif を開く

f:id:fjwr38:20171029065216p:plain

piapro で読み込む

  • あとは piapro studio から midi を読み込めば良い

f:id:fjwr38:20171029065429p:plain

ソース

scotttroyer.com

773mbar GarageBandからmidiファイルに書き出す

homebrew の formula ロールバック

背景

  • ricty を入れようとしたら、華麗にバグを踏んだ。
    • homebrew で入れるとバグるらしい

github.com

  • so I manually reverted to the previous version of Fontforge with brew edit fontforge (just copied and pasted the old formula). とあり、$ brew edit なるコマンドがあることを知り、適当にいじる。
  • 適当にいじりすぎたので、華麗にエラーしまくった。

ロールバック方法を調べる

  • 何か設定ファイル消すか何かして、戻せばええやろって思ってたけど、homebew 弱なので、調べてもよくわからない。
  • どうやら、Formula は git で管理されてるっぽいので、戻せるらしい

stackoverflow.com

なので、

  • brew edit して、shift-g してフルパスを表示させてやることでどこにファイルがあるか、とりあえず分かる。

f:id:fjwr38:20170811064410p:plain

Git で Version から当時のソースをあさりたいとき

背景

  • bundler / Gemfile.lock みたいに色んなバージョンが可視化されて、管理されていれば良いが実際はそんなユートピアでは無い。
  • 低意識で yum install とかした日には、最新版が入ってくる
  • 原因を特定する際にソースを漁ったりするが、その時に結構忘れるので、アレだな、って思ったのでメモっとく

具体例

  • 何となく puma の例で見る
$ git clone https://github.com/puma/puma
$ cd puma
  • タグを見る
$ git tag
v1.0.0
v1.1.0
v1.1.1
v1.2.0
v1.2.1
v1.2.2
v1.3.0
v1.3.1
v1.4.0
v1.5.0
v1.6.2
v2.0.0

version => revision

  • バージョンから リビジョンを見る
$  git rev-list -n 1 v1.0.0
cd4d8722ccd6027c4e6a6d7998d6e117998945a8
  • github でみる(プラットフォームにロックインしているので汎用的では無い)
ブラウザで 以下のURL を開く https://github.com/puma/puma/tree/cd4d8722ccd6027c4e6a6d7998d6e117998945a8

ローカルに clone して当時のソースを漁る

  • checkout するらしい
$ git checkout cd4d8722ccd6027c4e6a6d7998d6e117998945a8

Reference

  • 何かググったら出てきた気がする

高いバイオリンとそうでないものの違いについて

専門的にバイオリン弾いている人に聞いてみた所

  • 正直差は分からないと思う。
  • が、出る音の幅の違いは結構ある。
  • 「この曲にはこういう音色が必要だよね」っていうのがやっぱりあるらしい。
  • というわけで、良いバイオリンは色々な音色が出せる、また弾き手によって違うってこともあるかな、っていう。

top を ローカルでビルド => gdb でアタッチする

動機

  • なんかやりたかった

下準備 / インストー

$ git clone git@github.com:soarpenguin/procps-3.0.5.git
  • とりあえず 無意識で install すると、/usr/bin にインストールされるので、注意( VM ならまぁ問題なかろう)
  • tmp に作ることにする。
  • なお、Makefile の書き方も読み方も全く知らない
$ mkdir /tmp/sample

$ cd procps-3.0.5

$ make 

# 空気的に DESTDIR で ビルドディレクトリ指定するっぽいのでしている
$ sudo make install DESTDIR=/tmp/sample
install -D --owner 0 --group 0 --mode a=rx --strip uptime /tmp/sample/usr/bin/uptime
install -D --owner 0 --group 0 --mode a=rx --strip tload /tmp/sample/usr/bin/tload
install -D --owner 0 --group 0 --mode a=rx --strip free /tmp/sample/usr/bin/free
install -D --owner 0 --group 0 --mode a=rx --strip w /tmp/sample/usr/bin/w
install -D --owner 0 --group 0 --mode a=rx --strip top /tmp/sample/usr/bin/top
install -D --owner 0 --group 0 --mode a=rx --strip vmstat /tmp/sample/usr/bin/vmstat
install -D --owner 0 --group 0 --mode a=rx --strip watch /tmp/sample/usr/bin/watch
install -D --owner 0 --group 0 --mode a=rx --strip skill /tmp/sample/usr/bin/skill
  • ここまで来たら、ビルドしたバイナリにアタッチする
$ gdb /tmp/sample/usr/bin/top
GNU gdb (GDB) Red Hat Enterprise Linux (7.2-92.el6)
Copyright (C) 2010 Free Software Foundation, Inc.
License GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>
This is free software: you are free to change and redistribute it.
There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.  Type "show copying"
and "show warranty" for details.
This GDB was configured as "x86_64-redhat-linux-gnu".
For bug reporting instructions, please see:
<http://www.gnu.org/software/gdb/bugs/>...
Reading symbols from /tmp/sample/usr/bin/top...(no debugging symbols found)...done.
  • と思いきや、no debugging symbols found と出る
  • 明らかにダメっぽかったので、StackOverflow で聞いてみた。

stackoverflow.com

  • すると、gdb の オプションの strip がダメっぽかったので、--strip オプションを外してみた
  • 以下は git diff の結果

f:id:fjwr38:20170519232103p:plain

  • 今度はビルドメッセージに --strip が出なかったので、起動してみる
$ gdb /tmp/sample/usr/bin/top
GNU gdb (GDB) Red Hat Enterprise Linux (7.2-92.el6)
Copyright (C) 2010 Free Software Foundation, Inc.
License GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>
This is free software: you are free to change and redistribute it.
There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.  Type "show copying"
and "show warranty" for details.
This GDB was configured as "x86_64-redhat-linux-gnu".
For bug reporting instructions, please see:
<http://www.gnu.org/software/gdb/bugs/>...
Reading symbols from /tmp/sample/usr/bin/top...done.
  • すると今度は no debugging.. が出ない
(gdb) b configs_read
# Ctr-x + a で画面を出す
(gdb) r
  • すると、以下のような画面になる

f:id:fjwr38:20170519232354p:plain

  • どうやらアタッチ出来たっぽい。
  • これで恐らくソースを追うことが出来るだろう。
  • 次回に続く(多分)

歯医者さんに行った

  • 新たに知ったことを記す

寝たきりや植物状態の人の死因は肺炎やインフルエンザが多い

  • 何故かと言うと、「唾液が出づらくなり、口の中のウィルスが肺に行きやすくなるから」
  • 寝ていると唾液が少なくなる。唾液の殺菌効果が期待できなくなる。
  • 更に加齢により、食堂と肺の弁が上手いことロードバランスしてくれなくなる。
  • したがって、口の中のウィルスが肺に行きやすくなり肺炎やインフルエンザになる

うがいはいきなり喉をガラガラやるのはアンチパターン

  • 何故なら口の中のウィルスを喉や肺に通して体内に入れてしまうことになるから
  • 対策として一度口をゆすいでから(グチュグチュぺ~して、ウィルスを外に出す)、ガラガラやると良いらしい。

感想

  • お医者さんに行くと素朴な疑問を聞けるので楽しい。お医者さんとの会話は基本的に楽しい。
  • まぁ真実かどうかはわからんし、調べるのも面倒くさい

月光密造の夜@東京キネマ倶楽部 2017/05/02

これまでの経緯

前回の月光密造の夜(2015年春頃、確か場所は渋谷の WWW)も行きたかったのだが、会社の打ち上げとかぶってしまっていけなかった。 というわけで、「今度開催されたら絶対行くぞ!」と意気込んで行った。

月光密造の夜について

  • 結構歴史が長くスカートの澤部さん曰く「2008年くらいからやってる」と言っていた。
  • 「ミツメ・スカート・トリプルファイヤーで 5 年くらいやっている」とも言っていた。
  • 「だんだん(ミツメ・トリプルファイヤー)乗っ取られている」と苦笑していた。

トリプルファイヤー

  • 相変わらず演奏がかっこいい
  • 吉田さんの MC も相変わらずだった。登場するだけで面白い、というのが凄い。
  • 最後の 「カモン」が最高だった。会場をありとあらゆる手で煽っていて、それが毎回爆笑を取っていた。
  • 新曲を確か 4曲ほどやっていた。(「銀行に行った」とか「俺は好き勝手にやっていく」とか「キノコが欲しい」みたいな歌詞が出てきていた)
    • 新曲は、前作とは変わってニューウェーブっぽい感じだった。
    • あとは以前より複雑なリズムでこれもかっこよかった。
    • 次のアルバムがいつになるか分からないが、即買い決定だった。

ミツメ

  • 相変わらず曲と演奏がかっこいい。
  • マオさんがジャガーじゃなくてムスタングを使っていた(と思う)。
    • 相変わらずショートスケールなんだな。
    • そして相変わらずサーフグリーンなんだな、と思った。
  • 初めてライブで「Alaska」「どうしてこんなに晴れているのに」を聴いた。
  • 「煙突」を久々に聴いたのだが、シンセを使わなくなったんだな。
  • 「次やったら殴る」を初めて聴いた。
    • ナカヤーンさんが、途中でテンション上がってマイクを倒していったのが面白かった。
    • とりあえず怖かった。

スカート

  • なんだかんだライブを三組の中で一番観ていなかった。
  • 新曲・アルバムの告知をしまくっていた
    • 結構次のアルバムが気になるような曲ばかりだった
  • 「曲の構成がちゃんとしていると自分の中で評価が高い」と澤部さんが言っていた。確かにそういう曲書きそうだし、好きそうだ。
  • アンコールでミツメの川辺さんと、トリプルファイヤーの吉田さんを呼んで「disco」と「スキルアップ」をやっていた。
  • 良い意味でもインディーっぽくないキャッチーで良い曲が多い、というのが、スカートをいつも聴いていて思う。

東京キネマ倶楽部について

  • 結構見やすくて、かつ昭和の雰囲気がしていいライブハウスだった。
  • ステージ下手の階段がいい味を出していた。
  • 二階の指定席が良い感じだった。次行くときは指定席狙いで行きたい。